高林堂の歴史

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昔も今もこれからも、そこに和菓子がある暮らし

ありがとう、をおもてなしに代えて

 

 1885年創業より今日まで、栃木で和菓子を創り続けてまいりました。

和菓子は日本の文化や行事と密接な係りを持ちながら、ハレの日もケの日も,美しい自然や四季の風景の中にいつもにあります。

 長い年月を経て、暮らしの変化により、求められる和菓子はゆるやかに変化してきました。私たちは時代の風を感じながら、これから先の暮らしに変わらず和菓子があり続けるよう、古き良き変わらぬものを大切にしながら新たな価値を生み出し、「今」に合う和菓子を創り続ける挑戦を続けてまいります。

宇都宮で和菓子を作り続けて

宇都宮で和菓子を作り続けて。

髙林堂の和菓子は、宇都宮市の四季をおいしさで綴って参りました。
宇都宮市の歴史とともに歩んだ髙林堂、
その歴史の一部をご紹介いたします。

会社名 有限会社髙林堂
所在地 【本社・工場】
〒321-0131
栃木県宇都宮市宮の内2丁目173-34
電話番号 028-666-4987
創業 1885年(明治18年)
資本金 1,000万円
従業員数 約70名
事業内容 和菓子の製造販売

髙林堂の歴史

明治18年
(1885年)
明治18年創業。銘菓「友志良賀」発売。
昭和22年
(1947年)
宇都宮市剣宮に菓子店「和光」開業。
昭和28年
(1953年)
上野百貨店と取引開始。
昭和33年
(1958年)
髙林堂後継者不在のため、現本店千手町にて髙林堂を引き継ぐ。
昭和45年
(1970年)
有限会社設立。
昭和58年
(1983年)
先代社長和氣 勇雄 他界、同時に和氣 幸雄取締役就任。
昭和64年
(1989年)
宇都宮陽東2丁目に「陽東店」出店。
平成6年
(1994年)
宇都宮西武百貨店へ出店。
平成9年
(1997年)
工場を二荒町に移転。
平成10年
(1998年)
塩谷郡氏家町(現さくら市)に「氏家店」出店。
平成11年
(1999年)
東武宇都宮店へ出店。
平成19年
(2007年)
かりまん発売。
平成22年
(2010年)
本店改築。
平成23年
(2011年)
二荒町に第二工場完成。
平成27年
(2015年)
JR宇都宮店出店。
平成28年
(2016年)

三代目 和氣 康匡
取締役就任

平成30年
(2018年)
日光に日光かりまん出店
令和07年
(2025年)
宮の内に「研究所」出店
本社・工場移転。

 

 

匠の紹介

匠の紹介

代表取締役社長  和氣 康匡
日本菓子専門学校卒業後、
東京自由ヶ丘蜂の家にて5年間修行

年号 経歴
平成14年
(2002年)
製菓衛生師免許取得。
平成19年
(2007年)
栃木に帰省し、髙林堂の業務に従事。
平成21年
(2009年)
髙林堂製造部長 就任。
平成23年
(2011年)
髙林堂専務取締役 就任。
平成26年
(2014年)
国際テクニカル調理師専門学校 宇都宮校 非常勤講師。
平成28年
(2016年)
髙林堂代表取締役社長 就任。
平成29年
(2017年)
シンガポール髙島屋に催事出店。
上生菓子の実演、ABCクッキングにてワークショップを行う。
イギリスのバースにて上生菓子の実演、ワークショップなどを行う。
平成30年
(2018年)
豪華客船「クィーンエリザベス号」に和菓子初乗船を果たす。
自身も船内で上生菓子実演やワークショプ、和菓子のアフタヌーンティーなどを行う。
シンガポール髙島屋催事出店。上生菓子実演を行う。
平成31年
(2019年)
クイーンエリザベス乗船 上生菓子、どら焼きの実演や、ワークショップを行う